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老犬のてんかん末期を迎えた時にしてあげられること

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我が家のロビン、16歳と13日で虹の橋を渡っていきました。最後の1週間は1日中、ロビンに付き添い見守りました。当サイトにはロビンのてんかんの記事を読みに来てくださる方も多いので、ロビンの病状の進み具合、最期の時についてお話しようと思います。

ロビンが旅立ってから1週間、寂しい気持ちはいっぱいですが、ロビンは本当に良く頑張ってくれたと思います。

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老犬のてんかん

ロビンは生まれつき、てんかんを患っていたわけではなく、高齢になって発症しました。下の記事でもお話していますが、老犬になっててんかんを発症する子はいるようです。

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脳腫瘍などの病気が隠れている場合もあるそうですが、我が家は原因追及の検査などは受けていません。原因がわかっても治ることは無いこと、ロビンの身体に検査が負担であることが理由です。

てんかんの発作は痙攣ですが、発症したと思ったら痙攣が続き薬で抑えることもかなわず、『安楽死』という選択をされる飼い主さんもいます。発作はわんちゃんにとって本当に苦しい物なので、その選択は私たちの中にも常にありました。

ロビンの父犬であるロッキーは16歳1か月で亡くなりましたが、老衰と思われる下痢から始まり衰弱していき、最後の夜は数分おきの間隔で襲ってくる痙攣に苦しみ、朝、受診した時に亡くなったので、苦しませたくないという思いは強く持っていました。

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ロビンの発作は2017年1月くらいが最初だと思うのですが、きちんと発作に気付いてあげられたのは、ロッキーが亡くなってすぐの2017年6月、そこからロビンの闘病が始まりました。

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てんかんは発作のコントロールが必須

発作を動画で撮影するよう、獣医さんより指示を受けて、見てもらった結果、てんかんと診断を受けて薬の服用が始まりました。高齢犬の健康診断で腎臓の数値と甲状腺の数値が良くなかったロビンはフードも療養食、甲状腺の数値改善の為に液体の薬も服用していました。

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てんかんの薬は痙攣止めの薬とステロイド、錠剤です。飲み続ける事での副作用は寝ている時間が増える事、身体の反応を鈍くする作用があるので、どうしてもトロトロと寝ている時間が増えるとの事でした。

ロビンはもともと、少し認知症の症状が出始めていて、薬を飲んでいなくても寝ている時間が多くなっていたのと、私も働いていて日中はお留守番だったので、昼間は寝ていることが多かったので薬を飲んだから特に気になったという事はありませんでした。その子によって違うとは思います。

普段は発作が起きないように、錠剤を飲んでいましたが、それでも発作が起きてしまう時があります。そんなときには坐薬をいれます。ダイアップと呼ばれる坐薬で、熱性けいれんの時に人にも使われているお薬です。発作は突然やってきますが、起きたらすぐに落ち着いてこの坐薬を入れてあげることで早く治まってくれます。

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てんかん末期とは・・・

末期という言葉を使ったのは、ロビンが薬によって発作を抑える事が難しくなってきたことにあります。てんかんは季節にも作用される部分があり、私たちで言うところの気圧の変化に依る頭痛に似ていますが、昨年の秋から4か月くらい発作を起こさずにいられたロビンが、今年に入って少しずつ発作の回数か増えて、台風や雨の時には発作を起こすことが多くなっていきました。

危険な発作→重責発作と群発発作

てんかんの発作は起こさない事が一番ですが、一度の発作で命に関わるという事はありません。通常の発作は5分以内に治まります。が、たて続けに何度も発作を起こす重責発作や、5分以内に治まったとしても24時間以内に発作を起こしてしまう群発発作は危険のサインです。特に重責発作は緊急に受診する必要があります。

発作が治まらないと、わんちゃんの体温が急上昇して死んでしまう確率が高くなります。群発発作も発作を繰り返すことで脳にダメージを受けて後遺症が残ってしまったりする危険性が増すので、いつもと違うときにはすぐに受診して獣医さんの指示を受ける必要があります。

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ロビンの場合 近くなる発作の間隔から

前回のてんかんの記事が4月、それ以降のロビンは5月、6月、7月と発作を毎月起こすようになっていました。7月の発作は夕方で座薬で治まりましたが、2日後にまた発作を起こしました。2日後の発作は軽く、時間も短く治まりました。

8月に再び発作、やはり2日後に発作を起こしました。パターンは7月と同じ感じです。この頃から発作前に食欲が落ちてフードが食べれなかったり、その為に補液(点滴のようなもの)の処置を受けると発作を起こすという感じでした。補液が刺激になっているのかも?と感じましたが、補液をやめると体力が落ちてしまうので、補液を受けたら注意深く見守る日々でした。

9月は食欲がなく、補液を受けることも多かったのですが、補液後、少し興奮気味ではあるものの大きな発作を起こすことはなく生活できていました。16歳の誕生日当日も補液を受けて食事が取れて家族みんなで喜んでいました。

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普通の生活を送ることがこの頃の目標になっていました。

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深夜に起きた連続発作

お誕生日からちょうど1週間が過ぎた日、実は我が家の末っ子の誕生日でした。子供たちのリクエストの料理を食べさせてご機嫌で寝た子供たちをいつもの様子で見送ってくれたロビン、深夜0時を過ぎる頃、発作が起きました。
すぐに坐薬を入れましたが、発作状態がなかなか治まらず、1時間後にもう一度座薬を入れましたがすっきり治まるというふうにはならず、いつもと違う発作症状が出ました。

目をカッと見開いて、身体がガクガク震える感じ・・・実はロッキーが亡くなったときに繰り返した発作に良く似ていて、この日はロビンを抱いて一睡もできませんでした。

てんかんの発作は抱いたり撫でたりすると刺激を与えることになって、発作を呼んでしまうので普段は落ち着いてから抱くのですが、この時は抱いてあげるとロビンが落ち着いて眠れるので、ずっと抱いていました。

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朝1番で受診、入院

朝まで抱いてあげたり、座薬は結局3回使用しました。
先生も状況的に厳しいと、入院してからのロビンには痙攣止めの注射が打たれました。この日、ロビンは夕方まで獣医さんにて痙攣の症状が出ると注射、落ち着いて眠るけど薬の効き目が切れる頃に再び痙攣、そして再び注射という状態だったそうです。

夕方、閉院時間前に迎えに行ったときにはぐったり眠っていました。先生がもう、ロビンの発作を抑制できない状態なので薬を続けて投与するしかないけれど、それはロビンの命を縮める事にもなると言われ、覚悟を決めた日でした。

この時の私は、帰宅したら今夜にもロビンは逝ってしまう・・・そう思い獣医さんの話を聞いている間も涙が止まらず、自宅に戻っても子供たちとロビンを囲んで離れることができませんでした。

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帰宅してからのロビン

実に退院した日から1週間、ロビンは頑張ってくれていました。薬のせいなのか、発作のせいなのか、後ろ足は立たなくなっていましたが、退院してきた日の夜に目覚めてからシリンジで水を飲み、もっと欲しそうなのでフードボウルを口元に持って行ってあげたら自分で飲むこともできました。チューブ式のフードも舐めて食べてくれました。

心の半分で諦めと覚悟をしながら、半分で頑張って‼という思いでいました。ロビンが食べたい、飲みたいという気持ちがあるなら全力で応援してあげたいと思っていました。

病院から帰って眠っていたときのロビンです。

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最期の瞬間まで

日に日に弱っていくロビンを近くで見ているのは辛い時間でしたが、必死すぎて時間の感覚がない気がしました。今、思うと私がしっかり覚悟できるまで、ロビンにしてあげたいことをやりきったって思えるまで、ロビンが頑張って一緒にいてくれた気がします。
このとき、もうロビンにできる治療は発作を起こさない事のみ・・・ですが、私は発作のリスクを覚悟したうえでロビンに補液を続けました。

寝たきりになっていても、栄養が取れず餓死のような状態になるのは見ていられなかったし、補液をしてくるとロビンが少し楽そうにしていました。発作は1日に1回程度、起きましたが坐薬で鎮静できましたし、繰り返すこともなく最後の日までを穏やかに過ごすことができました。

薬でも発作が止められなくなった時には安楽死を選ぶ覚悟も決めていました。すべての覚悟を決めたうえでロビンにとって一番苦しくない道を選ぼうと夫婦で話し合って決めていました。

補液してくると毛の艶も良くなり、やつれていた顔も少し元気な顔に・・・体を起こす元気も出て口から水やヨーグルトなどを摂ることもできました。

帰宅翌日の頑張って起き上がったロビンです。

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自分の気持ちとしっかり向き合っておく

どんなことをしても、可愛い家族との別れはとてもとても辛いものです。
2年、連続して愛おしい子との別れを体験した私にとっても耐えがたい辛い別れでしたが、最期の瞬間に後悔をたくさん残すと、その辛さがもっと大きなものになります。

ロッキーとの別れを経験して、後悔と辛さでずっと立ち直れなかった私を慰めてくれたのはロビンでした。ロビンの病気と向き合い、ロッキーの残してくれたロビンを守る事で自分の気持ちを保っていた部分があります。

残念ながら、いろいろな覚悟を決める間もなくロッキーとの別れを経験しましたが、ロビンとは1年半かけて病気と向き合い、年齢と向き合いながら過ごしてきて、最期までロビンに寄り添う事ができたのが今の私の救いになっています。
悲しみに変わりはないけれど、息を引き取る瞬間まで側にいて、子供たちとたくさん褒めてあげながらロビンを見送りました。ロビンは眠ったまま、少し息が荒くなりそれがサインでみんなが見守る中、静かに眠ったまますぅーっと呼吸が止まりました。

その顔はとても安らかで最後に立ち会えなかった長女とパパが帰ってきて眠ってるみたいっていうほどでした。その顔は私の悲しみを和らげて救ってくれました。
頑張ってくれたロビンにはありがとうという気持ちしかありません。

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少しでも長く普通の暮らしをさせてあげる為に・・・

てんかんは残念ながら完治する病気ではありません。発作抑制のための薬を服用するようになったら、医師の指示がない限り、絶対に薬をやめないでください。

発作がコントロールできている間は普通に暮らすことができます。このコントロールを少しでも長く続けるためにも医師の指示通りに投薬してあげることがとても大切だと感じています。

どんな刺激で発作が起きるのかはその子によっても違ったりします。注意深く見守り、原因となるものは取り除いてあげるようにしましょう。穏やかで幸せな日々が少しでも長く続けられますように・・・

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末期を迎えた時までに決めておきたいこと

  • 発作が抑えられなくなった時の安楽死について
  • わんちゃんに対してどこまでの治療を望むのか
  • 獣医さんとの信頼関係を築く

安楽死という選択は最後の最後、でも、ロビンが苦しいだけで何日も耐えなければいけないのなら、その選択もするつもりでいました。苦しい状態なら延命治療はしないと決めていましたが、補液だけはロビンが少しでもラクにいられるようにと続けました。自分の想いをしっかり獣医さんに伝えて、助けて頂きました。

発作が坐薬で押さえられなかった場合、ロビンの死を早めることになっても投与する覚悟で痙攣止めの注射も預かっていました。使わずに済みましたが・・・

ロビンは実家で飼っていたベルと我が家のロッキーとの間に誕生した仔犬でした。なので、お世話になっている獣医さんには誕生の際に取り上げて頂いてからのお付き合い・・・ロビンが息を引き取ったあと、確認して頂きに受診したのですがロビンに聴診器をあてて確認してくださって『 良く頑張ったね、えらかったね 』と声をかけながら優しく撫でてくださいました。

先生はロビンが入院した日に、やはりここ数日でロビンが旅立つと思っていたそうで、家に帰ってから食事ができたり起き上がったのはロビンがとても頑張っていたのだと言ってくれました。

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少しでも後悔しないように・・・

今頃、ロビンはロッキーに会えたでしょうか・・・
私たちには甘えん坊なのに、ロビンに対してはとってもえばりん坊だったロッキーは、ロビンに会ったら何て言ってるかな?

ロッキー
ロビン、おいしいものいっぱい食べて、ママにあまえてずるいぞ~(# ゚Д゚)q))
( ;゚д゚)ェ..........................だってボクがんばったもん(;´・ω・)
ロビン

そんなふたりのやりとりが聞こえてきそうな気がします(*´艸`)クスッ

ロッキー

ロビン

ロキロビ
ママが行くまで仲良く待っててね(*´∀`*)

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虹の橋のおはなし・・・

ロビンを見送って1週間、とても温かい気持ちになれるお話と出逢いました。ペットが虹の橋を渡るという表現は以前から聞いていたのですが、飼い主と別れたペットは虹の橋の手前に緑の楽園があり、そこで食べ物にも困らず、それまでの病気などからも解放されて元気な姿に戻って、楽しく過ごしながら飼い主さんを待っているというものです。

そして、大好きな飼い主さんが来たら見つけて、一緒に虹の橋を渡るんだそうです(〃▽〃)

そのお話にとても救われました。ロッキーもロビンも元気だったころの姿に戻って緑の楽園で待っていてくれる・・・いつか一緒に虹の橋を渡れる日まで、精一杯生きようって思えるようになりました。

そう言いつつ、この記事を書いているとやはり、涙が出てきてしまうのですが・・・

気持ちが落ち着いたら、ロビンの生前を振り返って認知症のことや、体調を崩してからロビンに作っていた食事についても記事にしていきたいと思っています。大事な家族が病気になったら不安だし辛いこともあると思います。でも、わんちゃんも一生懸命頑張っています。病気のことをよく理解して、寄り添ってあげたいですね。

我が家のわんこ末っ子のモコは、お兄ちゃんたちがいなくなって寂しそうです(´-ω-`)シュン
ここ数年、ロッキーとロビンの介護で我慢もたくさんさせてしまったので、モコのこともこれからいっぱい幸せにしてあげたいと思っています。

ロキロビ
モコや子供たちの事、見守っててね♪たくさんの幸せな時間をありがとう♪ロッキーもロビンも大好き♪ずっとずっと一緒だよ♪

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