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2011.3.11~あの日を忘れない~

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7年前の今日は東日本大震災が起きた日・・・
当時、長女小2、長男年中、次女2歳、三女1歳の我が家、長男の園バスの帰りを迎えようと玄関にいるときに地震が起こりました。
経験したことのない揺れ、怯えるちび娘たち・・・あの日を思い出すと今も恐怖を感じます。
今日、3月11日は母の誕生日でもあり、子供たちもばあちゃんの誕生日の日は震災の日、という風にこの日を覚えています。

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不安な日々、恐ろしい映像

初めての事に何が起きているのかわからないと感じるくらいの衝撃でした。情報を知ろうと思ってテレビをつけると、恐ろしい津波の映像が何度も繰り返し流れて、不安は大きくなるばかり・・・
まだまだ被害の少なかった我が家の地域についての情報はまったくなく、自分たちの置かれている状況がわからない・・・
何をしてあげるのが子供たちにとって一番なのか、手探りの毎日でした。

帰宅できなかったパパ

その日、パパは帰宅できず、不安な夜を子供たちと過ごしました。
会社の指示で職場待機となったパパですが、あの日の帰宅難民となった方々の映像を見ていたら、待機で良かったと感じました。
翌朝、お昼近くなりましたがパパは無事に帰宅できました。災害が起きた時に家族が一緒にいられるとは限らないと思い知らされた一晩でした。

リビングで全員で寝る日々

余震が続いていたので、リビングに布団を敷いて子供たち全員をリビングで寝かせました。すぐに避難できるようにそれぞれの荷物を枕元に用意して、怖がるちび達のためにテレビではアニメのDVDを流し、自分は音を消してPCでニュースをチェック・・・
眠ってしまうのが怖くて、一睡もできなかったのを覚えています。PCの前に座り、フエルトで子供に何か作ったりブログを書いたり・・・この子たちを一人で守らなければって思いで必死でした。

続く余震におびえる次女

当時、2歳だった次女は地震速報の音と余震にとても怯えていて、リビングの照明の揺れをいつも気にして見るように・・・まだわかっていない三女を長女が抱き寄せ、次女を私がなだめる・・・そんな感じでした。長女や長男も怖かったと思うけど、妹たちを守ろうと必死に手伝ってくれていたのを思い出します。

お店から商品が消える・・・

小さな子どもがいて、買物には必須だった車・・・運悪く地震が起きた日に給油ランプが点灯(;´・ω・) しかし、すぐには給油にも行けず・・・そのうち、ガソリンスタンドには長蛇の列ができるようになり、必要なのに給油できない状況が続きました。コンビニやスーパーから商品が減っていき、お米やお水が買えない状況に・・・近所に住む叔母や姉がガソリンを入れに行ってくれたり、お米やお水を遠くまで買いに行き届けてくれたり、ブログではお友達がお米が買えなかったら送ってあげるよと声をかけてくれたり、たくさんの人の温かさに助けてもらった日々でした。

計画停電・・・

これも忘れられない出来事です。計画的に停電して電気の消費を抑えたのですが、時間帯に寄っては真っ暗に・・・
怯えて泣く子供たちに、おやすみホームシアターを見せて停電を楽しい時間にしたり、まだ寒さを感じたのでリビングに毛布を持ち込んでみんなでもぐりっこをしたり、料理の時間を調整したりとバタバタ過ごしました。

長女が赤ちゃんだった時に、可愛いと思って買ったホームシアター、これにはずいぶん、助けてもらいました(*´艸`)クスッ
計画停電の前に毛布にくるまってスタンバイして『 はじめるよ~ 』と声をかけて、次女も三女も((o(*´∀`*)o))わくわく♪
そんな様子に緊張気味の毎日を過ごしていた長女や長男も笑顔になって・・・おもちゃにありがとうって感謝でした♪

震災から学んだこと

思いやりの気持ち

私自身、幼い子どもを抱えて、食料も思うように買えない状況の中、たくさんの人の思いやりに支えられました。当時、買い占めという言葉がニュースで流れ、当たり前に買えていた商品が店頭から消え、何を買うにも並んで・・・という日々、またそれがいつ普通に戻るのかわからない中での生活、人の温かい気持ちや思いやりがどれほど救いになったかわかりません。
そして、そのおかげで子供達を守れたことに今でも感謝の気持ちはいっぱいです。みんなが少しずつ優しい気持ちを持てれば、変わってくることもあるって思っています。

自分にできること・・・

当時、節電を訴える働きの中で大好きなミシンも電力を使うので遠慮していたロキロビでした。手縫いで・・・の思いで作りあげた末っ子の防災ずきん、本当は次女の分も作りたかったのですが、地震が落ち着いてくるまでに完成することはできませんでした。背負って非難することになる三女の頭を守ってあげたいと作った防災ずきん、今は三女のおざぶになっていますが、愛用してくれています♪

誰かのために・・・

震災から1か月近く経った頃、生活にも落ち着きが戻ってきて、子供たちも春休みを迎えたのを機に初めて自分も何かしたいと感じるようになりました。参加したのは『被災地の子供達に送るスクールバック』の活動でした。それまで封印していたミシンを出してきて、家にあった子供向けのキルティング生地を用意して、ひたすらスクールバックを縫う!作れたのは7枚でしたが、子供たちの新学期の準備と並行して、縫い続けました。その後、感謝のお手紙がサイトで紹介されてバックを持って笑顔になってくれた子供たちの姿に感動を頂きました。公益財団法人日本手芸普及協会さんの活動でしたが、こういうものに参加したのは初めての事でした。

今も終わっていない・・・

色々な情報が流れて、不安になったり余震に怯えて過ごす中で、子供たちを守ろうと必死だった日々・・・でも、いつも笑顔で母を信頼してくれている子供たちに、私の方が支えられ助けられていたと感じます。
東日本大震災の被害は今も続いています。私のように日常を取り戻し過ごせていることは、とても有難いのだと感じています。
この日になると、思い出したようにテレビのニュースでも被災地の事を取り上げています。でも、この日だけではなく、毎日を当時の私が願ったように、震災前の日々を取り戻したいと思う気持ちで過ごされている方々がたくさんいるのだと思います。
そんな方々の願いが叶いますようにと願わずにはいられません。
当時、ミルクのお水にも困った我が家の末っ子が今は元気でわんぱくな小学生となり、当時の長女と同じ年齢になりました。
子供たちが無事に成長してくれたことに感謝しつつ、まだ苦しんでいる人たちの事を忘れてはいけないし、国や行政にも忘れずに対応を続けて欲しいと願います。下のツイートからyahooサイトに行くと検索で寄付ができます。小さなことからコツコツと・・・私もツイートさせて頂きます。

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