老犬と暮らす

ペット介護士 通信講座 ~ キミの声が聞きたい~

ロビンも15歳11か月になりました。てんかんによる発作と認知症状、全盲と歯石トラブル…いろいろなことが起こり、体調の優れない日も多くなりましたが頑張ってくれています。

昨年ロッキーを亡くし覚悟はしているものの、少しでも毎日の暮らしをラクに過ごさせてあげたいと思いながら一緒に暮らしています。そんな中でいつも思うことがあります。

家族と別れるという事・・・老犬との暮らし③~ロッキー~

昨日3月27日はロッキーの誕生日でした・・・今年はもう、ロッキーはいません。子供たちの事で忙しくバタバタしていた中で、ふと思い出してロッキーの写真を眺めていました。 昨日は言葉に出せなくて、今朝、子供 ...

ロキロビ
今、どうしてあげたら一番嬉しいかな?

言葉が話せないワンたち…目や声で訴えてくれることもありますが、病気をしたり年老いてくると表現も減ってきます。そんなときに話せたらなぁという思いが常にあります。

認知症の進み・・・

老犬性のてんかんを患っているロビンは、発作の前兆行動がありました。グルグル回ったりサークルのフェンスにぶつかったり…これは前兆のみではなく、発作の後にも見られ多動行動はてんかんのせいと思い込んでいたんです。

ところが、このグルグル回る行為は実は認知症の症状でもあり、今起きているグルグルがどちらなのか注意深く見守らなければなりません。

てんかんの発作を治める為に入れる坐薬(ダイアップ)や、毎日の飲み薬は興奮状態を鎮めてくれますがその分、眠くなったりトローンとするので寝てばかりいてホッとすると認知症が進み、起きない、食事を摂らないなどの状態になってしまう事もあります。

食事も摂らないで寝ていると、どんどん衰弱してしまうので起こして食事を与えてあげる必要があります。

老犬のトラブルの種類についてはこちらでお話しています。

老犬との暮らし

我が家のロビンは15歳・・・人間に換算すると76歳になります。数年前から目を患い、現在は全盲です。 そんなロビンとの暮らし方、昨年5月に亡くなったロッキーとのそれまでの日々を振り返って、老犬との暮らし ...

全盲についてはこちら↓

目の見えないわんことの暮らし~老犬との暮らし②~

以前に少しお話しましたが、我が家のロビンは目が見えません。 生まれつきではなく、加齢によって病気が起こり段々と見えなくなりました。目が見えなくなると日々の暮らしで、当たり前だったことができなくなってし ...

老犬のてんかんについてはこちら↓

ロビンのてんかん発作【 老犬のてんかん 】~老犬との暮らし④~

我が家のロビン、15歳6か月・・・目が見えない事と数か月間隔でてんかん発作を起こすのが主なトラブルです。前回、目の見えないことについてお話しましたが、今回はてんかん発作についてお話していこうと思います ...

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認知症で眠り続けてしまうとき

発作の後だったりすると、穏やかに眠れてることにホッとして少しでも休ませてあげたいと思うのですが、決まった時間に起こしてあげることはとても大切です。

食事をあげることばかりではなく、時間の感覚もどんどんなくなってしまうので、起こして抱っこして外の空気を吸わせてあげたり、身体をマッサージしてあげたり…お水も注射器でそっと口に入れてあげたりします。

少し刺激を与えてあげて、しっかり覚醒したら食事を与えています(〃▽〃)

食欲がない時は1回の量は少な目で、何回かに分けて食事を与えます。それでも食べる量が戻ってこない時には獣医さんに連れて行って補液をお願いしています。人で言うところの点滴ですね♪

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どうしたら嬉しいの?

元気だったころのように、おやつを喜んだり散歩を楽しんだりという事ができなくなってしまった老犬に少しでも嬉しいことはないのかな?と考える毎日の中で、ロビンが喜ぶお世話をしてあげたいと思い、ペット介護という言葉がよぎりました。

わんこ用のケーキなども食べてはくれるけど、前ほど嬉しそうじゃない…食べたいおやつも歯のトラブルで上手に食べれない…歯石除去術を受けようと思っていた矢先、発作を繰り返し体調を考慮して中止しました。

まずは体力回復と思うと、ロビンが食べられて栄養があって美味しい食事を用意してあげたいとも考えていました。

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ペット介護士通信講座

呼び方は会社によってそれぞれですが、老犬のお世話について学べる通信講座がありました。ペットの介護がテーマですが、躾やトリミングなどにも触れているものもありました。

自分の知りたい情報を学べるのはどの講座なのか、資料請求をしてみました。

講 座 名 費   用 講座サイト
愛玩動物介護士認定講座 60,000円(税込) 全日本動物専門教育協会
動物看護士・介護士講座 52,000円(税込) ヒューマンアカデミー『たのまな』
ペット介護士養成講座 39,900円(税込) がくぶん
動物介護士&動物介護ホーム施設責任者
W資格取得講座
56,000円(税別) 資格のキャリカレ
ペット看護士&セラピストW資格取得講座 46,000円(税別) 資格のキャリカレ

上記の情報は2018年8月末現在です。資格のキャリカレでは講座のセット申込で割引があります。さらに、現在キャンペーンを行っており動物介護士講座とペット看護士講座をセットで申込すると56,000円(税抜)となっています。このキャンペーン残念ながら締切間近で2018年9月2日までだそうです(´-ω-`)シュン WEB申込による割引1万円というサービスも行っているようです。詳しい情報はリンクより講座のサイトにて直接ご確認くださいね♪

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講座受講に求めるもの

たくさんの講座があると迷ってしまいますよね(*´艸`)クスッ

自分にとっての受講の目的をきちんと整理する必要がありますね♪費用面も気になりますが、安いからと決めてしまって自分の知りたい情報が得られないというのは、もったいないですね(´-ω-`)シュン

私の場合はロビンのお世話に必要な知識です。例えば、全盲のロビンはトリミングに行くことができません。見えない状態ではかなり恐怖を感じてストレスになってしまうからです。

そのストレスや興奮がてんかんの発作に繋がることもあるかもしれないので、家で体調の良い時にお風呂に入れて、声をかけながら優しくブラッシング…耳の下部分に毛玉が出来やすいのですが、毛玉は獣医さんでカットしてもらっています。でも、もう少しきちんとケアしてあげられたらと感じることも多いので、この部分は学びたいポイントです。

そして一番気になるのが食事のこと・・・これまでも手作りご飯は時々作ってあげてきたのですが、栄養面や歯の悪い子でも食べやすいメニューなどをもっと学びたい気持ちがあります。

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まずは資料とにらめっこ

現在、取り寄せた資料とにらめっこ中です(*´艸`)クスッ

会社によってカラーがあります。自宅のペットのお世話に役立ちますという感じのもの、しっかり資格を取って就職に役立てましょうという感じのもの…

私が取り寄せたのは一部で、介護という言葉がついていない講座もたくさんありました。ペットブームなのですね。

資料を取り寄せた『全日本動物専門教育協会』の講座一覧に『犬の管理栄養士』という講座もありました。フードを手作りしたい私にはとても気になる講座です。

資格などを取りたいというわけではなく、ロビンの小さなサインも見逃さずにしてあげられることをしてあげたいという気持ちです。

認知の症状でうろうろ歩きが止まらない時、バスタオルでくるんで抱いてあげると安心して眠ってくれます(*´∀`*)

人間の赤ちゃんと同じです。足がバタバタするのは不安らしいので、写真のようにくるんで抱いて頭が胸のところにくるようにすると私たちの心臓の音を聞いて安心してくれるのかぐっすり眠ってくれて、そぉっとベッドに戻しても起きません(*´艸`)クスッ

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カウントダウンの日々の中で~キミの声が聞きたい~

9月には16歳になるロビンとの日々は別れの日へのカウントダウンに感じます。

まだ一緒にいたい・・・そう思う気持ちと苦しみを長引かせたくないという気持ちがあって、苦しく切ない日々ですが、気持ち良さそうに眠れたことで嬉しくなり、ご飯が食べれたことで嬉しくなり…できることが減っていく中で無事に1日過ごせて幸せって思いながらロビンと暮らしています。

ロッキーを見送って1年4か月・・・ロビンもロッキーの年齢に追いつけそうです(〃▽〃)

16歳1か月で旅立ったロッキーを思い出すとロビンも・・・と不安に思いますが、別れを恐れるのではなく、今、ロビンにできる精一杯をしてあげたいと思っています(*´∀`*)

ロキロビ
ロビン、何か欲しい?今、どうしたい?今も幸せ?大好きだよ~♪

そんな気持ちでロビンと暮らす毎日です♪ロビンの想いを少しでもたくさん感じられたらと思うので、資料とのにらめっこを進めて早めに受講したいと思っています♪

なんとしてもロッキーと同じ16歳までは…そんな私の想いに応えるかのように、16歳の誕生日を迎えて13日後にロビンは旅立ちました。この記事を更新した後は、日々悪くなるロビンの状態に、通信講座を決める事もできずにロビンとお別れしました。

ロビンの16歳の誕生日の記事です。

高齢犬との暮らしを快適に過ごすために大切なこと

ロビンが16歳の誕生日を無事に迎えることができました(〃▽〃) 9月6日、16歳になりました。 先週はてんかんの発作が連続で起きてしまい、治まったと思ったら認知の食べずに眠る症状が出て誕生日前日には、 ...

ロビンへの最後のプレゼントはロビンがスヤスヤ眠れるベッド…お空に持って旅立ちました。

高齢犬と暮らしています・・・

老犬のてんかん末期を迎えた時にしてあげられること

我が家のロビン、16歳と13日で虹の橋を渡っていきました。最後の1週間は1日中、ロビンに付き添い見守りました。当サイトにはロビンのてんかんの記事を読みに来てくださる方も多いので、ロビンの病状の進み具合 ...

しばらくは何かを始める気持ちになれず、今もペット介護の講座は受講できていません。ですが、ロビンとロッキーが命を懸けて返してくれた愛情を私も活かしていきたいという思いが残っています。

最新のペットの通信講座を調べて、またご紹介しつつ私も前を向いて頑張っていきたいと思っています。

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rokirobi

大学生から中学生までの4人の子の母です。 大好きなワン達とのまったり時間をこよなく愛する主婦です。 趣味はハンドメイドとPC…どちらにしてもインドア派です(;'∀')

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