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子供たち

母の本音~女子高生の悩みと向き合う~

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我が家の長女16歳、春から高校2年生になりました。普段は母の手伝いをして弟妹の面倒をみてくれる心強い片腕的な存在の彼女、今日は彼女のお話です。

友人関係で悩んでいます。ずっと寄り添って話を聞いてきましたが、時代の変化と共に増えてきた心の病気について親子で深く考えるきっかけとなりました。

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同級生Aとの出会いは小学4年生

長女の友人、Aとは小学校4年生の時に同じクラスになったのが出会いでした。「犬夜叉」というアニメが大好きな事が共通点で仲良くなったようです。

授業参観の時にお母さんに挨拶されて私も挨拶を返しました。普通の印象でした。

最初の事件は泥棒騒ぎ

当時、幼稚園時代のお友達も同じクラスにいて、実はその子が心配してお母さんに話したことから私の耳に入ったのですが、長女はAに泥棒と疑われ、執拗に責め立てられるというできごとが学校で起こりました。

無くなったのはAの鉛筆で、新しいペンケースを可愛いと見ていたという理由で長女が疑われました。机を蹴られたり帰りの支度をしたランドセルを机から叩き落されたり、廊下をついて回って「どろぼう、鉛筆返せ!」と言われ続けたようです。

結局、鉛筆は見つかったのですがAは長女に「疑いが晴れて良かったな」とだけ言ったそうです。

当時、私は彼女の行動よりも教室内で起きた事なのに、担任の先生がスルーしたという事に問題を感じて先生にお電話をしたのを覚えています。証拠もなく人を泥棒と疑う事は教育の場で起きていいことなのか?という事をお話しました。

先生に注意された事でAは仕方なく長女に謝ったのですが、普段から他の女子と取っ組み合いの喧嘩をしたりと気性の激しい子のイメージでした。

長女はといえば、家に帰って弟妹と遊んだりお手伝いをしていたら言い忘れたとケロっとしていたのですが、我が子が泥棒と言われたことは私には嫌な気分の想い出となりました。

小学校では無事に過ごす

その鉛筆事件の時に、Aが「鉛筆失くしたら、お母さんに殺されるんだよ。頼むから返せよ!」と長女に言っていたこと…子供の交友関係には口は出したくないと思っていましたが、なるべくなら距離を置いて欲しいなと感じていました。

幸い進級時のクラス分けでAとはクラスが分かれたので、小学校卒業までは深く関わる事もなく過ごし中学へと進学しました。

中学では部活動が一緒に…

長女が選んだのは日本文化部…お茶とお花とお琴を曜日交代で学ぶ部活…そこにAがいました。1年生の時はクラスも違ったのと部活の人数も多かったので、無事に過ごしました。

長女に起きた嫌がらせ手紙事件

2年生の時、長女はいたずらの手紙を靴の中にもらうようになりました。最初は当時、長女が付き合っていた男子との事を冷やかす内容のもので、長女と同じ部活の女の子と長女への嫌味などが書いてあったのですが、段々と内容がエスカレートしていきました。

文章の中に殺すとか傷つけると言った内容が見られるようになったのです。

その時、Aと長女は同じクラスでAは手紙の事で長女を守る的な事を言ってくれて、長女も心細かったので頼りにして、一緒にいる事が多くなりました。私は不安もありましたが、長女がそれで安心して過ごせるなら…と見守っていました。

2人でいる時にAが語る家庭の話を長女が時々、うちで話しましたが不安を感じる事が多くなりました。

  • 母を名前にちゃんをつけて呼び、自分が守るんだと言う
  • 父親は大嫌い(出張や単身赴任が多く母の助けにならない)

その内容に小学校の時の彼女の気性の激しさを思い出して不安を感じていたのだと思います。嫌がらせの手紙の犯人については、先生とお話している時に、先生の思う相手の子について名前を聞かないと約束しました。

犯人追及が目的ではなく、相手の子の心の闇を解決したり長女が守ってもらえて通常通りに学校生活を送れることが1番という結論に達した為です。

先生がこの子では?と思っている子の特徴を話してくださったときの内容は…

  • 本人を追及すると思い詰めて自傷行為や激しい行動に出る恐れのある子
  • 家庭に問題があり、父親とは信頼関係を築けていない
  • お母さんにもしかしたらと相談したら「うちの子ならやりかねません」と返事された
  • 長女には全く問題はなく、長女の生活を羨んでの行動と考えている

いけない事ですが、私の脳裏にAが浮かびました。でも、長女には伝えませんでした。3年生になりAとクラスが分かれて手紙の頻度はかなり減りましたが、テスト前や長女が校歌の伴奏に立候補した合唱コンクールの前に手紙が届きました。

「お前なんか空気以下、出しゃばって目立つことするな。死にたいのか…」みたいな内容でした。私立高校の受験前日にも手紙が来たのを覚えています。

手紙は無視する…親子でそう決めて卒業までを過ごしました。手紙に怯えたり手紙の内容を気にしたりせず、楽しく学校に通う事が相手への1番の抵抗だと…。実はフルタイムの仕事を辞めようと考えたきっかけにもなっています。長女の帰宅時間に家に居たいと思ったからです。

でも、先生方も気を付けて見守ってくださって長女は無事に笑顔で卒業を迎えました。

晴れやかな笑顔で卒業

卒業式の時に、手紙の件を担当してくれた部活の顧問でもあった先生に、しっかり解決できなかったことを何度も謝って頂きましたが、結果的に長女は手紙に負ける事なく学校に登校しましたし、志望校にも合格出来て笑顔で卒業できたので先生には感謝の気持ちでいっぱいでした。

脅しや嫌がらせに屈することなく立ち向かったことは、長女を強くしてくれたと思うし自分に悪気がなくても人を不快にしてしまう事があると知った事は長女の為になったと思っています。

どちらかというと地味で目立たないタイプの長女ですが、この時期、気付かずに人を傷つけるという事について親子で何度も話しました。お互いに良い経験になりました。

同じ高校に進学してしまった

受験間際になってAと志望校が同じことがわかりました。この時点ではどうしようもありません。誘われて受験日も一緒に行きました。心配しながらも見守っていました。

2人とも合格し、クラスは分かれましたが部活はやはり一緒…しかも、新入部員は長女とAの二人のみ…心配しながらも穏やかに時間は流れていきました。

高校入学後のAの体調

高校生になった長女は下校の迎えのときなど、良く部活や学校の様子を話してくれるのですが、長女の話の中でAの体調がとても良くない事がわかりました。

元々、喘息なのだそうです。Aが発作を起こして体調が悪くなったので保健室で一緒に付き添って帰ってきたと帰りがとても遅いことがありました。長女では対処しきれないのだから、Aの親御さんに知らせるべきだと注意したら、本人が決して連絡するなと長女や保健室の先生に言ったそうです。

小学校や中学の時にはそんな様子はなかったので、電車通学などで疲れているのかな?位に感じていました。

入部早々、パート決めで自分のやりたいパートを言い張ったりと話を聞いていると心配な事もありましたが、先輩方も優しく長女もAの望んだパートを譲って部活を楽しく続けている様子だったので安心していました。

フラッシュバックという言葉

部活ではお菓子を配ってもらう事が時々あるのですが、自分もお菓子を買っていこうと長女が買い物している時に、Aがミルクの入っているお菓子は絶対に食べられないと言っているのでミルクの入っていないお菓子を探していました。

rokirobi
アレルギーなの?
ううん、牛乳は嫌な想い出があってミルク系の物を食べるとフラッシュバック?が起きちゃうんだって。
長女

小学生の頃、自分が牛乳を飲めないと先生に伝えたところ、アレルギーではないのだから好き嫌いだと言われ一口でもいいから飲みなさいと飲まされて吐いてしまったそうです。

そういう心の傷がずっと残っているんだと感じた話でした。

激しくなった病状と長女の心配

部活のみんなで食事に行くとほとんど食べれないなど、Aの状態は悪化しているように感じていました。その中で決定的な出来事が起こりました。

帰り途に二人になると、Aに長女のこんな態度で自分は辛くなって発作が起きたなどと責められるような事が続きました。長女も辛そうなので少し距離を置くことを勧めました。その頃、同学年の部員がひとり増えたので、長女は習い事を理由に先に帰ったり、Aとふたりきりになる時間を減らすようにしました。

そんな中、先輩より次期部長の発表があり長女が部長に任命されたのです。

Aは結果にショックを受けたようで帰り途、元気がなかったそうです。ふたりきりになった途端、「部長、変わってよ。」と言ったり、「○○(長女)に務まるの?中学の時の部活も、私は部長たちがやれてない事をやってたんだ。○○には無理だよ。」というような事を繰り返されたそうです。

長女は必死に耐えて帰ってきて泣きました。悔し泣きです。部長になりたかったわけではないけど、せっかく先輩たちに任命してもらったから頑張りたいと言いました。信じていた友の言葉にとても傷ついていました。

現在も続く状況

部長発表の翌日、Aは部活を休みましたが「ごめん」とLINEを入れてきてその後は部活に普段通りに参加していました。でも、帰りにみんなを置いて帰ってしまったり、新入生の体験入部の時にこちらの意見を聞かずに自分の思うように行動してしまったり…

琴を練習している時に話しかけても完全無視されたり…部活の終わり時間になっても、ひとりだけ練習をやめずに片付けができずにみんなが帰れない事も…

先輩たちが引退したあと、部活をまとめていけるのか長女が悩み始めました。そこで現部長、同学年の部員の子に相談することにしました。部長がAに話してくれる事になったのですが、そこからAの状態はどんどんエスカレートしていきました。

そして直接の話し合いも持たれました。

Aの言い分

  1. 自分は今、とても体調が悪い
  2. 精神面でのストレスで病状が悪化する
  3. 特別扱いはされたくない(時間を守れないなら別室でひとりで練習することを提案した返事)
  4. 琴を弾いているときは没頭するので人の声は耳に入らない
  5. 部活は絶対にやめたくない(もう一人の部員の子があまりに体調が辛いなら退部も一つの選択肢と伝えた時)

話し合いで話されたAの思い

Aの病状悪化の原因が長女であると言われたそうです。理由は小学校の時の「泥棒事件」、長女の方が被害者だったのはわかってるけど、その頃、自分は辛いことがたくさんあって長女を見ると想い出が蘇って体調が悪くなるのだそうです。

自分が相談している医師にも原因になっている子とは距離を置いた方がいいと言われたと話していたそうです。

また、自分の家は母親に病気の事などは絶対に話せない、受け止められずに母親が体調を崩す心配がある。自分は孤独で誰にも頼れなくて辛く苦しい。両親の仲も良くないので、自分がこんな風に体調が悪いことを両親が知ったら喧嘩してしまうかもしれない。

長女は両親の仲が良く、弟妹もいて家族が仲良しで羨ましかった、お母さんにも何でも相談できて、お母さんも怒ったりせずにアドバイスをしてくれる…そんな恵まれている長女といるのが苦しいと…長女には自分とは距離を置いて欲しい、必要以上に話しかけられると自分が壊れてしまうと感じていると言われたそうです。

この話し合いに行く前に長女には反論せず静かにAの話を聞くように言って送り出しました。なので、長女は部活内でルールを守ってくれれば他の面はAの望むようにすると答えて帰ってきました。

長女
私の存在がダメって事だよね…でも、部長の話が出るまでは普通に友達してたよね…

私も決定打はその事だったのだと思います。自分の欲しいものを何でも持っているのに部長まで…Aの中にそんな思いがあったのではないか?と感じました。

ただ、そう思ってしまうと怒りが沸いてしまう事になるでしょう。確信がないので、その事は切り離そうと長女と話しました。

母としてできる事…

ただ、長女を愛おしいと思い、寄り添って育ててきただけなのに、家族仲などを理由に長女の存在が辛いと言われることは母としては苦しい思いでした。長女はAに遠慮しながら部活に行っています。家に帰ってきて自分が気を使えていたか振り返る事も…その事に少し疲れています。

現在、新しく入部した子も含め長女の同学年は4人…4人目の子は全く事情を知りません。Aは最初は3人を残して一人で部活後、帰宅していましたが、最近はトイレにこもって、心配して見に行った3人目の部員の子を残して長女と4人目の子を先に帰すようです。

Aの態度によっては暗い顔をして帰ってくる日もありますが、やはり琴が大好きで部活は続けたい思いの長女…恨んだり腹を立てるよりも、辛いんだって理解してあげるようにしようと話していました。

そして再びLINEが…

GWも1日おきに部活があった長女、先日Aが体調が悪く自宅療養すると部活を休みました。そしてその日にLINEが長女たち2年生の部活のグループLINEに入りました。

自分は本当に衰弱しきっています。今まで我慢してきたけど限界を感じています。3人に頼って甘えたいです。甘えさせてください。という内容でした。長女は「了解、無理しないでね」と返信を入れましたが、その後にAから来たLINEに長女が泣きそうな顔をしました。

4人目の子にはいずれ話します。3人目の子にはこれからもっともっと甘えさせてください。長女、長女は私への態度をこれからもっと注意して。今も気を遣ってくれてるのはわかるけど、今まで通りだと私が壊れます。

長女
これ以上、どうすればいいんだろう?もうわかんない。

私も我慢の限界でした。本当に長女にどうしろというのだろうと腹が立ちました。彼女の状況も辛さもわからなくはないけれど、それを理由にここまで人を縛ったり傷つけていいものだろうか?

長女は正直に、「ごめんね。もうこれ以上は受け止められないです。顧問の先生に相談したいと思います。」と返信しました。私もそれでいいと思いました。子供たちで解決できない問題のように感じました。

Aからは、自分は命令もしてないし指図もしていない、態度を変えろとも言っていない、ただ甘えたいだけなんだと返信がきましたが、長女は混乱するばかり…母としては、もう長女をこの問題から遠ざけてあげたい気持ちになりましたが、Aは「最後の話し合いをしようか?顧問も同席で…」と言ってきました。

3人目の子は話し合いに参加してくれると言ってくれました。話し合いは意味がない気がします。多分、彼女はずっと自分の病状を語るのでしょう。前回もそうだったので…

顧問の先生は前回の話し合いについて部長から報告は受けているそうです。GW最終日の部活の後に話し合いをすることになりました。長女に対してLINEをもらいたくない気持ちでいっぱいです。

最後に長女に伝えた言葉と家で過ごす時間

自分の怒りを抑えて、怒りは自分を傷つける…長女にはそう伝えました。長女にとってAに言われたことは自分ではどうしようもないことばかりです。でも、それを理不尽に感じて腹を立てるのではなく、自分にできない事を静かに伝えてくるように話しました。

態度に気を付けて…と言われても、ハッキリやってはいけない事を言ってもらわないとわからない事…今の様な要求では自分のすべての行動に不安を感じてしまっている事、自分もすごく気を付けていていっぱいいっぱいであること…壊れると言われることがとても怖いこと…できると思わない事を無責任にできるよって返事できない事…

顧問の先生に相談したいと伝えた時、部長には「みんなに頼ろうって思ったのはある意味進歩だね。長女ちゃんもずっと折り合いつけて頑張ってくれたけど、私たちには限界かもしれないね。先生に相談していいと思うよ」と言っていたそうです。

母にできる事

今日は焼き肉丼を作って食べた後、長女の大好きな「銀魂」の実写版映画2作目のDVDを借りてきて、我が家はおうち映画館です(*´艸`) お菓子食べ放題、ジュース飲み放題*゚。+(n´v`n)+。゚* ワーィ♪

本編が始まる前から、子供たち全員で大爆笑です(*´艸`) ありがとう銀さん、ありがとう銀魂実写版♪

そして、何となく長女のトラブルを感じている弟妹達は長女が笑ってくれるようにおちゃらけてみたり、映画チケットを作って配ってみたり…そんな子供たちの様子にほっこりしながら一緒に笑っています(*´∀`*)

実はGW中の唯一の母の連休、家族でカラオケに行く予定でしたが、長女のLINE騒動で行けてないんです(´-ω-`) 幸い残りの連休中の母のシフトは午前のみなので、仕事終わりにカラオケに行く予定ですo(`・д・´)oウン!!

普段はワガママも言う小学生たちもカラオケの延期を納得してくれて、今日の映画会を楽しんでくれています。パパとも静かに見守ろうと話しました。

Aのお母さんに現状をお話した方がいいのかも迷いました。ここまで話が大きくなっているのに親には話していないというAの状況も心配だからです。でも、やはり本人の望まない事をする勇気が出ませんでした。ただ、今よりも長女に対しての働きかけが大きくなるようなら考えなければならないと思っています。

Aの事を責めるのではなく、現状をご存知なのか確認したいです。母親なら娘の状況は知っておきたいのでは?とも思います。ただ、家庭によってそれぞれという思いもあるので、これは最終手段です。

家で楽しい時間を過ごして、長女には笑顔で学校に行ってほしいと思います。問題解決というわけにはいきませんが、人を変える事はできないから自分の傷を自分で広げない努力のできる女性になって欲しいと思っています。

長女
Aが辛いのはわかってあげたいけど、自分にはできない事は無理って伝えてくるね♪
みんなで楽しく部活できるといいんだけどなぁ…
ママたちのせいで辛い思いさせたかも?ごめんよ(;´・ω・)
rokirobi
長女
私はうちの子で良かったよ~♪家族みんな大好きだし(p≧皿≦q)

悩んでいると胸を痛めていた母ですが、長女のこんな言葉にホッとしています。まだ大丈夫、君にはパパもママも弟妹達もわんこ達もついてるよ♪ファイトォ・.*:+:(n'∀')η:+:*.・

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