ロッキーと別れて2年が経ち、ロビンと別れてもうすぐ1年…ゴールデンウィークが来るとロッキーとの最期の日々を、夏休みが来るとロビンとの最期の夏を思い出します。
ロビンを見送った後、同じ病気で闘っているワンちゃんとご家族に届けたくて必死で書いた記事…実はそれ以降、私はここでわんこの記事を書けずにいました。
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老犬のてんかん末期を迎えた時にしてあげられること
我が家のロビン、16歳と13日で虹の橋を渡っていきました。最後の1週間は1日中、ロビンに付き添い見守りました。当サイトにはロビンのてんかんの記事を読みに来てくださる方も多いので、ロビンの病状の進み具合 ...
やっと記事を書けたのは私が出会った「秘密結社老犬倶楽部」のおかげでした。今日はその事をお話したいと思います(*´∀`*)
Contents
ペットロスはどうやって乗り越える?
来ては欲しくない大切な家族との別れ…ロッキーを失った後は仕事をしている間は何とか普通にできても帰宅の車の運転中に涙が出てしまったり、子供たちと話していて涙が出てしまったり言い表せない喪失感で過ごしていました。
側にいてくれるロビンとモコを抱いていてもロッキーを思い出して涙が出てしまう…そんな毎日を過ごしていました。
秘密結社老犬倶楽部の存在
ロッキーの面影を探して生前のロッキーの写真を見たり、ビデオを観たりして過ごしても寂しさが埋まらず、ツイッターやInstagramでロッキーに似ている犬を探しました。
似ている子を見かけては笑顔になれたり、ロビンに話しかけたりして過ごしていました。そんな時に#秘密結社老犬倶楽部というハッシュタグを見つけ、愛おしい老犬ちゃんのお世話を頑張っている飼い主さんたちの存在を知りました。
私が存在を知ったときはロッキーは既に天国支部…でも秘密結社老犬倶楽部には天国支部もあって、同じ悲しみを知っている人が今、老犬のお世話をしている人を励ましたり、また自分の子のように頑張っている姿を応援していたり…
私はそんな老犬ちゃんたちに立ち直らせてもらったと感じています。老犬ちゃん達を応援するようになって、応援していた老犬ちゃん達が天国支部に旅立つ時、ツイートを読みながらいつも泣いていました。ロッキーやロビンとの別れを思い出すし、可愛い我が子をお空にかえした飼い主さんの胸の痛みを自分の痛みの様に感じたからです。
それでも、老犬ちゃん達を応援することは辞められずにいます。ロッキーやロビンの分も1日でも長く穏やかに大好きな家族と過ごしてほしいと願っています。
Instagramで出逢ったお友達
同じように愛おしいわんちゃんと暮らしていたり、わんちゃんとの別れを経験した人たちと繋がるようになりました。ロビンの闘病の様子もInstagramで記録して…みんなが一緒にロビンを応援してくれました。
ロビンは本当にたくさんの応援と見守りの中、穏やかにお空へ旅立つことができました。
noteに綴ったロッキーとロビンへの想い
ひとり言の様な文なので、ブログに書くことはなかったけれど、自分の想いをnoteに毎日書きました。本当に泣きながら…
ロビンを見送ってから、毎日のようにnoteを更新して二人への想いを吐き出しました。懐かしいふたりの写真を載せながら二人との想い出を振り返りながらnoteに書いた毎日は私にとってとても大切な事でした。
このnoteでも、犬を愛する人たちとの出逢いがあり共感できる人たちとの出逢いがありました。ひとり言のようなnoteでも読みに来て一緒に涙してくれる人がいる…そう感じられる大切な場所になりました。
新しい家族を迎えるということ
そんな風に過ごしている私に舞い込んできた仔犬をもらうという話…ロビンが亡くなったのが9月で、話を聞いたのは11月…正直言うと、とても悩みました。
あんなに泣いたのに…ロッキーもロビンも許してくれない…
まだ、二人を忘れちゃいけないんだ。
そんな風に感じました。そんな時に私の背中を押してくれたのはパパでした。
でも、ロッキーもロビンもママが大好きだったから、ママが毎日泣いているのを悲しむと思うよ。
仔犬が来て、明るくなったらモコも寂しくないし、貰ってくれる人のいない仔犬…うちに迎えてあげたら?
MIX犬のテンを迎えるまで
ロビンに寄り添いたいと思い、仕事を辞めたのが8月…ずっと家にいるわけにもいかないと、シフトの少な目な仕事を探し始めて見つけた今の職場…10月から勤務開始と決まっていたのですが、それを察するかのようにロビンは9月19日に旅立ちました。
悲しみから立ち直れないままスタートした職場の同僚から仔犬を貰って欲しいという話をもらいました。同僚の身内の家で生まれた仔犬が6匹…貰い手の見つからない子が数匹いると…
noteに書いたロッキーとロビンへの想いです。今でも毎朝、ふたりの仏壇に手を合わせて話しかけています。ホットケーキを焼くと必ずちっちゃいサイズを焼いてふたりにお供えします(*´艸`)
私の心の中にはずっとロッキーとロビンがいて、そこに仲間としてテンが加わりました♪ロッキーとロビンの温もりを感じる事ができなくなってしまったけど、モコやテンが与えてくれます。
出会えて本当に良かった
ロッキーをお空に返してすぐの頃にパパとこんな会話をしました。
こんなに辛い別れが待っているってわかっていても、私はやっぱりロッキーを家族に迎えたいって思う。その位たくさんの幸せな時間をもらったから…
パパも頷いていました。結婚してすぐに迎えたロッキーはそれまでの私たち夫婦の歴史の全てを共有した家族でした。お互いが幼くて喧嘩した日々、長女が生まれてからの日々、いつもそばにロッキーがいてロッキーの息子のロビンが誕生してからロビンは長女と同い年だったので、ふたり一緒に成長してきました。
そんなロッキーロビンの想い出は老犬となってお世話した日々まで含めて私にとって愛おしい想い出です。
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家族と別れるという事・・・老犬との暮らし③~ロッキー~
昨日3月27日はロッキーの誕生日でした・・・今年はもう、ロッキーはいません。子供たちの事で忙しくバタバタしていた中で、ふと思い出してロッキーの写真を眺めていました。 昨日は言葉に出せなくて、今朝、子供 ...
ロッキーに最後にパパがかけた言葉は『一生分の想い出をありがとう』でした(*´∀`*)
ふたりを忘れるってことじゃなく、ふたりと過ごした時間を取り戻してる気がするよ。
ふたりがバトンを渡したテンはモコと一緒に家族をたくさん幸せにしてくれてるよ。
ありがとう(*´∀`*)
ロッキーとロビンが精いっぱいくれた愛情を、まずはモコとテンに…そしていつかは保護犬ちゃんの里親になれたらと思っています。パパも子供たちも賛成してくれました(*´∀`*)
ロッキーロビン、ママを見守っててね♪